「毎日の通勤を自転車にしてダイエットしようかな!」
とお考えの方も多いのではいないでしょうか?
最近は、バスや電車、タクシーなど公共交通機関が便利ですよね。
便利な分、身体に負荷があまりかからないので、カロリーもなかなか消費されなかったりします。
しかし、自転車は便利な乗り物で、通勤や移動に使用することで消費カロリーを上げることができますので、ご検討してみて下さい。
この記事では、自転車ダイエットにおけるメリット、デメリットと、消費カロリーについてご紹介させて頂きます。
目次
■自転車ダイエットの消費カロリーは??
一般的に自転車の時速は、「時速約15~20㎞ = 普通の街乗りで無理なく走れる自転車の速さ」といわれております。
実際の人で通常の自転車の速度でイメージしてみましょう!
体重60キロの人が1時間、電動自転車とママチャリに乗った場合の、
消費カロリーをご紹介します。
・電動自転車
電動自転車は、最も負荷がすくない自転車なので、
ママチャリに比べても、坂道などの強い負荷を受けにくく、軽い力で
漕ぐことができます。
電動自転車で1時間ふつうに走ると消費カロリーは、「189キロカリー」が目安になります。
・ママチャリ(電動なしの自転車)
ママチャリは、自転車本体に重量があります。
なので、負荷がかかりやすく、カロリー消費は高めです。
負荷がかかることにより、カロリー消費だけでなく、
筋肉が付き、引き締まったボディーラインを目指すことができます。
ママチャリで1時間ふつうに走ったときは「365キロカロリー」の消費カロリーが目安になります。
比べてみると消費カロリーの違いがよく分かります。
電動無しに比べて、電動有りは、消費カロリーが半分ほどです。
私も学生の頃は通学に電動無しの自転車でした。
時間に間に合わないときは、息を切らしながら、必死に通っていたことを思い出します。
確かに、電動無し自転車は、消費カロリーは大きいですが、反動も大きいので、ダイエットには効果的ですが、無理なく続けるには電動有の自転車で考えるのも1つの手だと思いますよ!!
自転車を漕ぐことは有酸素運動なので、痩せることが可能!
自転車を漕ぐことは、有酸素運動です。
有酸素運動は、全身を使った運動方法で、心拍数を上げて、持久力が付き、
運動不足を解消してくれます。
糖や脂肪(中性脂肪)をつかいカロリーを消費させるので、体重の減少や脂肪燃焼効果が期待できます。
自転車に乗る時間は、20分以上を目標にしよう!
有酸素運動を効果的にするには、最低20分の運動時間をつかいましょう!
有酸素運動は1日20分以上から、脂肪燃焼効果・カロリー消費が上がっていきます。
運動時間に迷ったらまずは、1日20分を目指して自転車を漕ぐ習慣にしましょう。
他の運動の消費カロリー
体重60キロの人が1時間ママチャリを漕いだ場合、消費カロリーは「365キロカリー」
です。
他の運動と比較してみましょう。
・ウォーキング「302キロカリー」
・ジョギング「441キロカリー」
・水泳「523キロカリー」
ウォーキングと比較すると、ママチャリを漕いだ時の消費カロリーは
高いです。
ジョギングや、水泳に比べると消費カロリーは下がりますが、
1時間続けて、走ったり泳いだりするのは難しいので、
自転車をダイエットに取り入れるのは、継続しやすいですね!
自転車ダイエットにおける「メリット」
・体力の負担が少ない
自転車は比較的からだへの負担が少ないので、身体を動かす運動が
苦手な方でも取り組みやすいです。
・移動時間がダイエットの時間になる
運動の時間を作るのは、たいへんですよね。
途中でめんどくさくなったり、モチベーションが下がったりして、3日坊主に
なる方もいるのではないでしょうか?
自転車は、毎日の通勤や、通学、買い物などの日常に使うことができるので、
途中でめんどくさくなったり、ダイエットをやめたりすることが減りますよ。
自転車ダイエットにおけるデメリット
・天気に影響される
自転車は室内で出来る運動に比べると、天気が悪いときは
乗れないなど天気に影響されます。
自転車の習慣を守りたい方は、レインコートを活用すると、
雨の日でも乗ることができますよ。
最近だと、おしゃれで実用的なレインコートがたくさんあります。
私も、雨の日でも自転車に乗れるように、おしゃれで実用的な
レインコートを着て乗るようにしています。
・毎回の運動時間が少ない
通勤に時間をかけても、20分程度だったりしますよね。
自転車は手軽に乗れる分、運動時間は短くなりやすいです。
一駅分、乗る時間を増やしたり、いつもより少し遠くの買い物に出かけたり工夫すると、
乗る時間も増え、カロリー消費もあがりますよ。
■まとめ
・効果的なのは、電動無しによる自転車ダイエットです
・自転車ダイエットは、全身を使った運動方法なので、持久力が付き、運動不足を解消してくれます。
・60キロの人が1時間ママチャリを普通の速さで走ると「365キロカリー」が目安です
・自転車の種類や、スピードによって消費カロリーも変わる
・負荷が高くないのに消費カロリーや運動量が多いので、ダイエットに取り入れやすい。
・自転車は天候に左右されやすいですが、レインコートを活用することができます
・自転車を漕いで効果的なじかんは、20分以上です
さいごに
私も自転車に乗る時は、ダイエットを意識するようになりました!
自転車ダイエットは、買い物や、通勤など日常に取り入れやすいです。
運動をして、ダイエットをしたい方にはハードルも低く、おススメですよ。
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