カンタン脚やせマッサージ!めんどくさい日もこれでOK♪

↓置き換えダイエットにおススメ↓

関連記事イージービーボディは効果あるの？解約できる？飲んでみた感想

見た目を気にしている人が悩まされる身体のむくみ。ダイエット中だと特に気になりますよね。
特に夏場等は露出も多くなりがちなので、脚のむくみが一番気になるところではないでしょうか。

ただ、毎日マッサージをしようとは思っていても、だらだらする時間も確保したい…と思ってしまうのが現状。
そこで、めんどくさい日でも5分で簡単にできる脚やせマッサージ法をご紹介します。

私も家事育児に追われる毎日で、夜には体力ゼロでなかなかダイエットへの気分が乗らない日もあるのですが、これは5分で終わるのでとってもおすすめです。
ズボラさんでも取り組みやすいので、是非毎日のルーティーンに取り入れてみてください！

むくみの原因

むくみとは、皮膚の下に余分な水分が溜まってしまった状態のことです。
なんだか太く見えてしまうので、痩せたい方からするとむくみというのは大敵ですよね。

身体のむくみは大抵、以下の原因によって起こります。

① 長時間同じ姿勢、体勢でいること
② 運動不足
③ 過剰な水分・塩分
④ 体の冷え
⑤ アルコール
⑥ 女性ホルモンの変動

① 運動不足

運動不足による筋力低下は血行が悪化しやすくなるため、むくみの原因となります。
血行が悪くなると体内に滞った血液から水分が流れ出し、水分が溜まって身体がむくんでしまいます。
また、リンパは筋肉の力で流れるので、運動不足で筋肉が弱くなると、リンパの流れも悪くなります。

デスクワークの方に、脚がむくみやすい方が多いのはそのためです。
座りっぱなしの場合や、立ちっぱなしなどで長時間同じ姿勢でいるときにも注意が必要です。

② 過剰な水分・塩分

水分を多く摂取してしまうと、体内の水分量が増加し、余分な水分が血管の外に染み出します。
そして排泄が追い付かないことも原因となり、体内に水分が溜まってしまうのでむくみがちになります。

また、塩分を摂りすぎた場合は、体内の塩分濃度を一定に保とうとする身体の働きにより、それを薄めるために体内で水分を溜めこみ、むくみに繋がってしまいます。

③ 身体の冷え

身体が冷えてしまうと、体温の放出を防ぐ為に血管が収縮します。

血管が収縮してしまうと、代謝を司っている自律神経の働きが弱くなり、リンパを流す指令がうまく伝わりません。
また、血行が悪くなった血管からは水分が染み出して、それが原因でむくんでしまうこともあります。

そしてむくんだ身体には、その溜まった水分で更に冷えるという悪循環が生まれてしまいます。

④ アルコール

飲みすぎた次の日に、二日酔いと共にやってくる身体のむくみ…！
この経験のある方、とても多いのではないでしょうか。私も数えきれないほど経験があります（笑）
楽しんだ代償とはいえ、本当に困りものですよね。

アルコールを摂取しすぎた際、血液のアルコール濃度が高くなり、血管が広がります。
なんだかこれだけで恐ろしい響きですね。
そして体内での水分処理が間に合わなくなり、結果的に血管から染み出す水分の量が増えてむくみが起こります。

これを聞いて、気を付けよう…とは思ってもやめられないのが現実。うまく付き合っていきましょう。

⑤ 女性ホルモンの変動

女性の場合は、生理周期によって起こる「プロゲステロン（黄体ホルモン）」という女性ホルモンの変動でむくみが起こることがあります。
生理の排卵期後にプロゲステロンの分泌は増えますが、体内に水分を蓄えるというこのホルモンの働きによって、生理前はむくみやすくなってしまうのです。
生理だけでも気分が落ち込むのに、身体までむくんでしまうと辛いですよね。

脚やせマッサージ法

それでは、各部位1分ずつで完了するカンタン脚やせマッサージ法をご紹介します。
マッサージするときは体重を乗せたり、少し力を入れたりして、押し流すのがコツです。
また、お風呂で体を温めてからマッサージするとより効果的です。

① 足の裏
② 太もも全体
③ 内もも
④ ふくらはぎ
⑤ 足首

① 足の裏（1分）

握った手の第二関節で足の裏全体を押し、足の指側からかかとに向かって押し流します。
次に、足の親指と小指を内側に入れたときに一番くぼむ「湧泉」というツボを拳を使ってグリグリと押しましょう。

② 太もも全体（1分）

膝の裏から太ももの付け根に向かって、手のひら全体を使ってさすり上げます。
次に両手を交互に動かしながらさすり上げます。これを片足5～6セットずつ行いましょう。
後ろももの真ん中部分には太いリンパがあるので、少し強めにゆっくりと、集中的に行います。

③ 内もも（1分）

両手のひら全体を使って、内ももの肉をつかみます。
片方の手でつかんだ肉をキープしながら、もう片方の手で外から内に向かってじる。
自分の筋肉の太さに合わせて大きくつかみ、ねじる時は力強く行います。
こちらも片足5～6セットずつ行いましょう。

④ ふくらはぎ（1分）

アキレス腱付近に両手のひら全体をあてます。
ふくらはぎを包み込むように支え、膝の裏までゆっくり引き上げながら老廃物を流します。
こちらは上半身全体を動かして、力強く行いましょう。片足5～6セットずつ行います。
最後に膝の裏にあるリンパを2～3秒プッシュし、老廃物を流しましょう。

⑤ 足首（1分）

両手の親指と人差し指で輪をつくるように足首をつかみます。
左右交互にねじるようにゆっくりと揉みます。片足10回ずつ行いましょう。
少し痛いぐらいの強さがベストです。

まとめ

むくみには様々な原因があることが分かりましたが、とはいえ全て回避するのはなかなか難しいものです。

私も独身時代に飲み歩いていた頃、アルコールを飲めば次の日むくんでしまうことはわかっていても、なかなかやめられませんでした(笑)
お酒あるところには塩分濃い目の美味しい酒のつまみがあるもので、ついつい沢山食べてしまい、大いに次の日に影響しておりました…

とはいえ、毎日時間を十分にとってマッサージしてられない！という方におすすめの、五分間マッサージをご紹介しました。私のようなズボラさんにはうってつけかと思います。

ダイエットは継続することが一番重要です。
最適な方法を見つけて、理想の姿を手に入れましょう！