皆さんは普段の食生活で野菜をきちんと摂取できていますか？
最近、何だか太ってきた・・・
痩せたいけど野菜は苦手・・・
どんな野菜を食べれば良いのか分からない・・・
そんな悩みを持った人たちも少なくはないと思います。
野菜と言ってもたくさん種類があって何を食べたら良いのか迷いますよね。
私も普段は肉や魚は意識して食べていても、野菜は不足しがちです。
サラダで食べるには量も限界があって飽きてしまった経験もありました。
頭では分かっていても、なかなか食生活にこまめに加えるのは難しいところですよね。
今回はそんな迷える方に必見！！
食べるとどんどん痩せる野菜を5選紹介させていただきます。
これを知ってダイエットにも効果的に取り入れていきましょう。
まず痩せる野菜とは？
痩せる野菜とは、量を気にせずに遠慮なく食べても良い野菜のことです。
反対に食べ過ぎてしまうと太る原因にもなる野菜があるので、量に気をつけながら効果的に食べると良いです。
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1．痩せる野菜5選
●枝豆
枝豆は野菜の中でたんぱく質が多く、食物繊維も豊富です。
糖質をエネルギーに変えるときに必要になる“ビタミンB1”や“ビタミンB群”もたくさん含まれています。ダイエット中に不足しがちな“鉄分”なども豊富なので女性などにはおすすめの食材です。
枝豆ってお酒のおつまみじゃないの？と思われるかもしれませんが、以外にも料理に加えたりしても美味しいです。もちろんそのまま塩でいただいても絶品ですが、他の健康食材と一緒に食べると効率よく食べられると思います。
私は塩でそのまま食べるのも好きですが、スープに混ぜたりサラダに加えたりして食べています。その方が味も飽きることなく食べ続けられるのでおすすめです。
●小松菜
小松菜は野菜の中でも100gあたり13kcalと低カロリーな野菜です。
その上で“カリウム・鉄・カルシウム”などのダイエットで、不足しがちなミネラル含有量がとても豊富です。
小松菜のカルシウムの多さは何と牛乳よりも豊富と言われております。
さらに、皮膚や粘膜のうるおいを保つ働きのある“βｰカロテン”も多く含まれるのでダイエットや美肌効果もある優秀な食材です。
私はもともと小松菜が好きなのですが、味噌汁の具などにして食べています。
歯ごたえもあるので満腹中枢も刺激されて食べすぎ防止と健康も得られるので、一石二鳥です。
あとは厚揚げと一緒に煮ても美味しいです。
●ほうれん草
ほうれん草も小松菜と同様に、100gあたり18kcalと低カロリーな野菜です。
こちらも“鉄分”を多く含んでいるため、ダイエット中には欠かせない栄養食材となっております。“ナトリウムの排泄”を促し、“カリウム”も豊富なのでむくみ対策にもなりダイエットの大きな味方です。
ほうれん草の栄養素は小松菜とよく似ているため、どちらを食べてもダイエット効果はあると思います。
ほうれん草と言えば、お浸しにするイメージがありますね。
私もお浸しにしてカツオ節を少しかけて食べるのが、たまらなく好きです。
そのおいしさに、食べ過ぎてしまいますが太る心配はないところが嬉しいです。
●ごぼう
ごぼうは“食物繊維”がかなり豊富で、野菜の中でもトップクラスを飾っています。
“水溶性食物繊維”も“不溶性食物繊維”もバランスよく含まれているので、血糖値上昇抑制効果や腸内環境を良くしてくれます。
【“水溶性・不溶性食物繊維”とは便秘解消や肥満予防、生活習慣病の予防と様々な健康効果が期待できる栄養素のこと】
歯ごたえも十分あるので、よく噛むことにより満腹感も得られて食べすぎ防止にもなります。
私はきんぴらごぼうや、豚汁に入れてよく食べています。
豚汁なんかは他の野菜を多く入れて食べるので健康にかつお腹一杯に食べられるので効果的で美味しく食べられます。
●ブロッコリー
ブロッコリーもごぼうと同様に食物繊維がとても豊富に含まれています。
“抗酸化ビタミン”である“ビタミンC”の他に、“スルフォラファン”などの抗酸化成分も含まれています。
糖質や脂質の代謝にも必要になる“ビタミンB群”もしっかり含まれているので健康食材と言えるでしょう。
ブロッコリーは軽く茹でて歯ごたえを残して食べると美味しいです。
トマトベースのスープに混ぜたり、サラダに入れて食べても美味しいのでおすすめです。
私はノンオイルのドレッシングや、少し塩ゆでして食べるのが好きな食べ方です。
そこまでカロリーも高くないので罪悪感なく食べられて良いです。
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今、ご紹介した5つの食材はもっともダイエットや健康に適した野菜とも言えます。
これらを全部、毎日の食事に取り入れるのは難しいですよね。
ですのでルーティン化して、この日はこの食材でこれを作ろうとあらかじめ決めていると取り入れやすいかもしれません。
私も前もって作り置きなどして、曜日ごとに食べていくと以外に飽きがこないですし、美味しく長続きできました。
せっかく取り入れるなら効果的に、美味しく食べられる方が良いですよね。
また、こちらの記事ではブロッコリーダイエットについて書いてますので、よければご覧下さい♪
ブロッコリーでダイエットをしたら1カ月で－3㎏?
☆☆食べるとどんどん痩せる野菜を5選紹介のまとめ☆☆
栄養素をしっかり認識した上で食事に取り入れることで、自分が何を食べてどんな効果があるのかを把握しながら効果的に食べられてダイエットや健康を意識するモチベーションにもなると思います。
私も野菜不足を解消すべく、まめに食べるようにしています。
飽きないために工夫をすることで料理が上手になっていくのも嬉しいですよね。
ぜひ、皆さんも野菜たちを食卓の仲間に入れてみてはいかがですか？
①枝豆…食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB群、鉄分が豊富
②小松菜…カリウム、鉄分、カルシウムが豊富
③ほうれん草…鉄分、βｰカロテン、ビタミンCが豊富
④ごぼう…食物繊維が豊富(水溶性、不溶性食物繊維を含む)
⑤ブロッコリー…食物繊維、ビタミンC、スルフォラファン、ビタミンB群が豊富