皆さん最初にケトジェニックと聞いて何かよくわからなかったりしませんか?
「ケトジェニックって何?」
「結局なんなの?」
「どうやればいいの?」
ケトジェニックはわかってしまえば意外と簡単だし、案外できてしまうものです。
今回の記事では運動なしでも痩せるということを、参考例を用いながら紹介します!
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ケトジェニックとは?
ケトジェニックを知るためにはまず「ケトン体」というものを知っておく必要があります。私たちは、脂肪(脂肪酸)を体内に取り入れる、肝臓でケトン体が作られ、細胞や筋肉のエネルギーとして使われるのです。
つまりケトジェニックとは、ケトン体を多くすることによって体内にある脂肪(脂肪酸)をエネルギーに変えるため痩せていくのです。
なので、特にきつい運動をしなくてもいい、外食も飲み会にも行っても良いのです。そのようなダイエットがあるのかとまだ疑問ですよね?大丈夫です。これから説明していきます!
ケトン体を増やすには?
ここで重要となるキーワードは脂質です。先ほど述べたように、脂肪を取り入れることで、肝臓でケトン体が作られるというわけなので、脂肪を多く取り入れれば入れるほど、ケトン体もその分増えるのです。
そのためには食事を見直せずにはいられません。三大栄養素である、タンパク質、脂質、炭水化物を考えなければなりません。(ここでは炭水化物を糖質)とします。
ケトジェニックでは、脂質を多く取りますが、糖質は少なく取るというのがマストになっています。なので、タンパク質が30%、脂質が60%、タンパク質が30%という比率を守らなければなりません。
これの比率を守りつつ、また脂質をたくさん取ることでケトン体を増やすことができます。
ケトジェニックのメリット・デメリット
ケトジェニックにおすすめなもの
【MCTオイル】
ケトジェニックダイエットでは、脂肪を多く摂らないといけないのですが、食事から全て賄おうとするとかなりの量を食べないといけません。しかし、MCTオイルを利用することで、食事の量も少なくしながら脂肪を摂取することができます。
なぜ運動しなくてもいいのか
ここまでケトジェニックのいいところを紹介したとしても、食事だけでそんな痩せられるわけないでしょ、というような声が上がってくると思います。
しかし、本当に運動をしなくても痩せることはできるのです。
なぜなら、ケトジェニックでは運動をしながら痩せさせるようなダイエットではなく、体を痩せやすい状態にするからです。
運動で体を鍛えるというより、食事で痩せやすい体にするという感じです。
他のダイエット法なら決まった日にジムに行ったり、トレーニングをしたりとルーティーンを作ってしまって、少し乱れたらやりたくなくなってしまう気持ちに陥ってしまいます。
しかしながら、ケトジェニックでは運動は必須ではないため、運動をしなくてはならないという縛りがなくダイエットができます。もちろん、ストレス発散などで運動はして問題ないです!
まとめ
ケトジェニックは、美味しいものをたくさん食べながら、また運動もすることなく減量できるダイエットです。デメリットもありますが、メリットしかないダイエットなど存在しません。
運動なしで、痩せることができるのはとても効率的なダイエットではないでしょうか?
私は趣味で筋トレしていますが、このケトジェニックを使ってダイエット(減量)している人は数多くいます。
ぜひチャレンジしてみてください!!
普段空腹になる時というのは、糖質を摂取したことによって血糖値が上がり、その血糖値が下がった時にご飯を食べたくなるのです。
しかし、ケトジェニックでは、糖質を摂らずに脂質を摂ることになります。脂質が多く含まれる食材は、消化に時間がかかるので腹持ちがいいですし、ご飯を食べたいという欲求も少なくなるのです。
ケトジェニックでは脂肪をエネルギーに変えるため、摂取した脂肪や体内にある脂肪(いわゆる体脂肪)をエネルギーに変えるわけです。
つまり、脂肪が早く落ちてくれるのですぐに体重が減少するのです。海に行くまで時間がないという人は1ヶ月だけでも、3、4kg落とすことは十分に可能です。
他のダイエットでは、カロリーを気にしなければならないため、必然的に外食を控えることになります。
しかし、ケトジェニックでは、先ほどのメリットで腹持ちがいいと言いましたが、そのメリットのおかげ食べすぎることがないため、必要以上のカロリーを摂取することが逆に難しいのです。