タイトルの「太る野菜なんてあるの!」って、とても衝撃的じゃないですか?
食べ過ぎを防ぐには、とりあえず野菜を沢山食べて満腹にでもなれば、「太らない、大丈夫!」だと疑いもせずに、ずっと私は安心して積極的に食べ続けていました。
ですが!!
それは大きな間違いだったと悲しい事実を知りました。
太る野菜があることをあなたは知っていましたか?
野菜だから大丈夫なのだと、私は何でも積極的に取り入れていたので、当然太りやすい野菜も何の迷いもなく沢山食べていました。
あなたがこれからダイエットや、健康的な生活を送る目的のために、野菜を意識する食生活を計画するのであれば、私が野菜の効果と太る野菜のことをお伝えしますね!
因みに「痩せやすい野菜」もあります。
そして日常よく食べるキャベツは、私達にどんな効果を与えてくれるのか?
また、こちらの記事では、野菜をおいしく食べる方法をご紹介していますので、よければご覧下さい♪
野菜を美味しく食べて無理をしないダイエットその効果とは??
■野菜の効果とは
毎日自炊をしている方は、必ずと言って良いほど、冷蔵庫には野菜がストックされていますよね!
もちろん我が家も常に何かしら入っていますし、スーパーで特価を見てしまうと、ついつい予定していなかった野菜まで購入してしまいます。
そんな手に取りやすくもある野菜ですが、一体どのような栄養分があって、どのような効果があると思いますか?
お肉やお魚とは違う栄養素がある野菜ですが、不足してしまうと肌荒れ・便秘・だるさ、
抵抗力の低下など不調につながってしまいますので、毎日野菜を取り入れることはとても大切なことです!
ですが、太る野菜のことが気になってしまいますよね?
■太る野菜とは
多くの方が野菜だからと、太る意識を持たずに食べているかと思う野菜ですが、
このことを知ったあなたは、今日から太る野菜を意識して上手に取り入れてくださいね!
それではとても気になるであろう、太る野菜とは一体…
併せて、痩せやすい野菜もお伝えします!
◇太る野菜
ジャガイモ・サツマイモ・カボチャ・里芋・長芋・トウモロコシ・ニンジン・レンコンなど
◇瘦せやすい野菜
きゅうり・ズッキーニ・大根・ピーマン・ナス・トマト・タケノコ・葉物野菜など
太る野菜は、でんぷん質の多いイモ類が代表的なのですが、お腹の中で糖質に分解されてしまいます、そのため食べ過ぎには注意が必要です。
反対に痩せやすい野菜は糖質が少ないのです!
■キャベツを取り入れたらどんな効果があるのか
キャベツは私達の食生活で、定番の野菜ですよね!
春キャベツ・冬キャベツが聞き慣れていると思いますが、季節で異なる食感が、より
食事を楽しくするのではないでしょうか。
そんなキャベツですが、まず1番気になることからお伝えすると、太りません!
生のキャベツで100グラム当たり22キロカロリーと、とても低カロリーなのです!
また主な栄養素は、美容には欠かせないビタミンC、お通じがよくなる食物繊維が沢山含まれています。
そして、生・ゆでる・炒めるなど調理法も豊富ですが、一番栄養を逃がさず食べる方法は、生で食べることなのです!
キャベツは熱に弱く、水に溶けやすい性質があるので栄養素が逃げてしまいます。
また、キャベツはダイエットにも適している優れ物です!
あなたも納得すると思うのですが、キャベツは沢山食べると満腹感がありますよね?
低カロリーの上、優先してキャベツを食べることにより、満腹になるので、自然と食事の量を必要としなくなります。
そしてキャベツは、脂質の吸収を抑えてくれますので、続けることで、体重も少しずつ変化を確認できます!
そんな良いこと尽くしなキャベツですが、注意してもらいたいこともあります。
それは低カロリーだからと言って食べ過ぎることです。
適量は1日200グラムまでを意識してください!
食物繊維が豊富なキャベツはお通じがよくなる反面、食べ過ぎるとお腹を下します!
そして当然ですが、キャベツ中心の食生活にしたら、栄養バランスがかたよってしまい、
逆に不健康な体が作られてしまいますので、くれぐれもキャベツ中心の食生活はやめてくださいね。
■まとめ
野菜は種類により栄養素が異なりますが、主な栄養素は共通しており、私たちの毎日の生活で欠かせない存在です。
・主な栄養素⇒ビタミン・ミネラル・食物繊維
・主な効果⇒生活習慣病の予防・腸内環境を整える・体脂肪を燃焼させる
野菜は糖質が多いか、少ないかにより太る影響があります。
太りやすい野菜 | 瘦せやすい野菜 |
ジャガイモ・サツマイモ・カボチャ・里芋・ 長芋・トウモロコシ・ニンジン・レンコン など | きゅうり・ズッキーニ・大根・ピーマン・ ナス・トマト・タケノコ・葉物野菜 など |
キャベツの効果と上手な取り入れ方とは。
・低カロリー・ビタミンC・食物繊維が豊富
・生で食べることが、一番栄養素を逃さない
・食事は優先してキャベツを食べることにより、満腹感を得て食事量を減らせる
キャベツの注意点とは。
・食物繊維が豊富なため、食べ過ぎるとお腹を下す
・適量は1日200グラムまで
■最後に
太る野菜を知って、食べることに抵抗は絶対に持たないでくださいね。
どんな野菜にも、それぞれの栄養素が豊富に含まれています。
太る野菜は、沢山食べ過ぎないことだけを意識して、バランスよく日々の食事に取り入れることによって、あなたの健康が保たれます!
そしてダイエットを意識する方は、キャベツを積極的に取り入れてみてくださいね!
千切りや、ざく切りにしたり、時々は生をやめて温めたりと工夫をすれば、
私は毎日取り入れても、飽きませんでした!
便秘解消にもなるし、自然と体重も落ちるので食べ方、食べる量を意識すれば、
ストレスフリーで減量できてしまいます!
色とりどりの野菜を積極的に毎日取り入れて、一緒に健康な体を作りましょう!
◇主な栄養素
ビタミン・ミネラル・食物繊維などが多く含まれています。
◇野菜の効果
生活習慣病の予防になり、腸内環境を整へ、体脂肪の燃焼をしやすくします。